節約だけの生活は同じ毎日の繰り返し

時間が過ぎるだけの味気ない生活の繰り返し

消費増税によって物価が上昇し、益々生活が苦しくなっていると感じる人も多いかもしれません。スーパーで食料品を購入した時、会計でかかる消費税だけでなく、それぞれの食料品の生産コストによって価格の上昇、内容量の減少など、3%の上昇だけでは済まない出費がのしかかります。

こうなると、今まで以上に節約の必要性を考える人も増えてくると思います。
しかし、節約ばかりに捉われてしまうと生活の質「クォリティオブライフ」という意味では、益々味気ない人生ともなってしまいかねないので、その辺がどうなのか気になる所です。

貯蓄の為に今の生活を切り詰める事なら、将来的な目標によるものなので結果的な実りが期待できます。しかし、仕事の賃金や低く節約が余儀なくされている現状にある場合、今のうちに対策を練らないと、益々節約だけの人生ともなりかねません。

例えば、冬の暖房費を抑える為に帰宅後早く布団に入り、寝るようにする。
暖房費も節約され翌日の仕事への英気を養うという意味では、前向きな行動です。

しかし、そのままでは、ただ寝るだけ、ただ仕事するだけの人生ともなりかねません。そうした人生を繰り返しても月日が経って年を取るだけで、その先々も同じ事の繰り返しです。これでは、節約を実現したとしても人生時間をただ無駄に浪費したという事と同義です。

残るお金を増やす一番最短の方法として、浪費を防ぐ意味で節約生活は必要な手段ですが、時間と引き換えに節約をして能動的に考えたり行動したりが無ければ、今の状況が良くなる事は考えにくいものです。

結局、今の状況を打開する為にはどうしたら良いのかを考えないで思考を停止させていては、状況が悪くならない可能性は有りますが良くなる事は有りません。考えを放棄するという事は、お金、時間、行動、そして、経験などの価値などが見えないという事かもしれません。

数年後、十数年後にそうした事を実感したとしても、もう手遅れなんて事にもなりかねないので注意しておきたいところですが、それも、その時に取り巻く状況を変えようと行動しなかった事が招いた現実です。

生活する為、長く社会生活を続ける為には、お金は無くてはならないものになっていますが、お金そのものに価値があると思ってしまい、時間の価値やそのほかの色々なものに存在する価値を知ろうとしなければ、結局、何も考えずに回し車で走り続けるだけのラットのような人生になってしまうかもしれません。

どちらの人生が良いのかは人それぞれの価値観による所ですが、能動的に考えて行動して時間やお金を消費しても、ただの無駄になる事は無いと思います。

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